アナログレコードと昭和にはまる令和女子の娘。
レコードをカセットに録音してウォークマンに入れて持ち歩く時代から、CDの時代を経て、ipod・スマートホンの時代へ。今や、音楽はクリックひとつで、ダウンロードすることができ、簡単に聴ける時代となりました。
そういう時代にあって、娘の世代(いわゆるZ世代)は、そーっと、レコードを取り出し、注意深く、針を落として聴く音楽に新鮮さを感じ、アルバムジャケットを自分の部屋に飾り、「所有」する喜びを感じているのでしょう。
アナログレコードの売上は、6年連続で、伸び続け、10年で10倍に増えているそうです。
「所有」の時代は終わったと思っていましたが、「音楽を所有する」という傾向は、今後もますます増えていきそうです。