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「おかえりモネ」で木を学ぶ

久しぶりにNHKの朝ドラを観ています。


「おかえりモネ」


天気予報士のお話のようですが、主人公のモネ(清原果耶さん)は、現在、森林組合に勤めており、日本の林業についても、描かれていくようです。


林野庁のホームページでも、「おかえりモネ」の解説ページがあり、ドラマの進捗に合わせて読むと、ドラマがより楽しめそうです。


住宅設計の仕事は、木材と密接な関係がある仕事ですが、実は、設計者の多くは、私も含め、林業のことはよく知りません。プレカット工場で加工されてきた製材を現場で棟上げするところからの関わり方しかしておらず、川上である山の話や木材の流通に関しては、ほとんど素人です。ウッドショックが起こり、設計事務所、そして工務店までもが、木材の流通に関しては蚊帳の外であることがわかり、現状を痛感している次第です。

木取りと墨付け


朝ドラの視聴を機会に、まずは、製材の基本から学び直そうと思い、このような本を読んでいます。なかなか、普段の設計実務と接点が少なく、読み進めるのに時間がかかりますが、少しづつ勉強してみようと思います。

 

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