今回は、その2 隣地境界 に関する項目について
2-1 越境の有無
ごくまれなことですが、隣家の越境というケースがあります。
屋根や庇、給排水の埋設管など。不明点は売主に確認を。
2-2 境界杭の確認
隣地境界杭の存在の有無を現地でも確認。隣家と境界確認済みであることが望ましい。
2-3 隣地との高低差
道路との高低差と同様、隣地と高低差がある場合は、新たに土留め(擁壁)が必要かどうかを確認。要注意。
2-4 ブロック塀の形状等
高さ1.2m以上のブロック塀がある場合は、適切な補強(控え壁)が行われているかを確認。場合によっては再構築が必要。
次回は、
その3 隣地建物に関する項目についてお伝えします。