年に2回、行われる東京都の応急危険度判定員の講習。
ここ数年、ずーと受講したいと思いつつ、毎年、設計業務が忙しく、どうしても受けられなかった講習ですが、今年はコロナで時間が出来たので、受講することが出来そうです。
応急危険度判定とは、「地震発生後できるだけ早く、かつ短時間で建築物の被災状況を調査し、その建築物の当面の使用の可否を判定するもの」です。
この講習を受講した建築士が、防災ボランティアとして活動できる仕組みとなっています。
大地震が起こらないに越したことはありませんが、万が一の時に、少しでもお役に立てればと思います。