仮設電気の受電待ちだった現場もようやく受電ができ、工事が再開しました。まずは、根切り工事(基礎工事のための掘削工事)から。今回の敷地は、文化財保護法により、埋蔵文化財包蔵地に該当しており、根切り工事の際、区の職員の方の立ち合い調査があります。万が一、遺構等が確認された場合は、何かしらの対応(本格的な発掘調査など)を迫られます。今回は、ほぼその可能性はないと聞いていたのですが、予想どおり、何も確認されず、工事続行の許可が下りました。ひと安心です。
今後は砕石工事、捨てコンクリート工事、配筋工事と続いていきます。