昨日、国土交通省から2019年1月1日時点の公示地価が発表されました。
新聞紙上でよく見る図は、東京駅からの直線距離で示されていますが、実質的な生活では、仕事や買い物、レジャーなどのことを考えると、新宿駅、渋谷駅、池袋駅の3大ターミナル駅までの距離(駅数)が、一つの指標になるのではないかと考え、
「新宿・渋谷・池袋の各ターミナル駅から3駅目の公示地価2019」
を比較してみました。
駅からの距離が一致していませんので、正確に比較することはできませんが、結果は以下の通りです。
【新宿から3駅目の公示地価】
☆京王線
明大前駅より500m
62万2000 円/m2
☆小田急線
代々木八幡駅より640m
96万1000 円/m2
☆東京メトロ
新中野駅より720m
64万4000 円/m2
【渋谷から3駅目の公示地価】
☆東急田園都市線
駒沢大学駅より600m
61万8000 円/m2
☆東急東横線
祐天寺駅より400m
78万9000 円/m2
☆京王井の頭線
池ノ上駅より560m
71万4000 円/m2
【池袋から3駅目の公示地価】
☆東京メトロ
小竹向原駅より730m
42万8000 円/m2
☆東武東上線
大山駅より950m
65万2000 円/m2
☆西武池袋線
江古田駅より330m
49万4000 円/m2
ちょっと大ざっぱ過ぎる計算ですが、それぞれの3地点の平均を取って比較すると、新宿沿線3駅目の平均は約74万円、渋谷は約71万円、池袋は約52万円となりました。
やはり、利便性と土地価格を考えると、断然、池袋沿線がおすすめです!
土地を買って、家を建てるなら、ぜひ、池袋沿線で。
(それが言いたかったのです。笑)