〜今日はスタッフブログの日です〜
今日はお休みを利用して南青山の「ワタリウム美術館」へ。
スイスの建築家マリオ・ボッタの設計です。
1990年9月開館ということなので、私と同学年なのですね。
幾何学的でインパクトのある外観は、25年経った今でも十分な存在感があります。
一階あたりの面積はそれほど広くはないので、
3つのフロアに分かれた展示室をエレベーターで移動することになるのですが、
ひとつ下の階を見下ろすことができるスリットがあったり、
小さな窓から通りを眺めることができたりと、
ふと目の前の作品から気を逸らす瞬間があって、それがまた面白かったりします。
一階と地下にあるミュージアムショップとカフェもお気に入りで、
壁一面の古いポストカードや美術書に囲まれていると、
映画の登場人物になったような気分に浸れます…。
miharu