まもなく、竣工を迎える「大泉の家」。
クライアントとの出会いは、昨年の7月でした。
その後、いくつかの設計事務所と面談された末、
再び、事務所を訪ねて下さり、設計の依頼をして頂きました。
先日、なぜ、うちの事務所に決めて下さったのですか?
とお聞きしたところ、次のように答えてくださいました。
「それは、奥山さんはいい加減な家を作らないような気がしたという事です。
私たちは結婚前にも家さがしをしていましたが、
その頃は瑕疵住宅が大変問題になっていた時代でした。
疑心暗鬼になり、日本で安心して住める家を購入するなんて
夢のまた夢のように思っていた時もありました。
そういう事もあり、構造などがしっかりして安全
に住める家を私たちは何より求めていました。
そして、OZONEのアドバイザーの方や奥山さんのお話から、
イメージや感覚だけでなく住み手のことを考えた安心して
住める家を奥山さんは作って下さると思ったのです。」
ご期待に沿えるよう、最後まで、
しっかりと現場監理に務めたいと思います。