住宅ローンを組む時、多くの人が迷われるのは、
固定金利を選ぶか、変動金利を選ぶかではないでしょうか?
誰も将来の金利のことはわからないので、正解はないのですが、
世の中の皆さんはどのような選択をしているのでしょう?
国土交通省「平成24年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」
(区分2)によると、変動金利を選択した人の割合は、
平成18年度 15.7%
平成19年度 26.7%
平成20年度 36.0%と増え続け、
平成23年度は、54.5%となっています。
しかし、アベノミクスの今年に入ってからは、
少し傾向が変わってきているようです。
平成25年4月における変動金利を選択した人の割合は、
45.7%と減少しています。
(住宅金融支援機構「民間住宅ローン利用者の実態調査)