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家を建てる時には、土地代金や建物代金の他にも、
実は、様々な諸費用がかかってきます。
土地の契約をする際、住宅ローンを組む際あるいは登記をする際など、
不動産屋さんや銀行ローン担当者の方から説明を受けるものの、
よくわからないまま、はんこを押しているという方がほとんどではないでしょうか?
全てにおいて、詳しく知る必要はありませんが、
どんな税金や手数料がかかってくるのかを概略でも知っておくことは大切です。
後になって、こんなにお金がかかるとは知らなかったということがないように、
最低限の項目だけでも、頭に入れておきましょう。
これから、数回に分けて、住宅に関する諸費用を項目別に、ご紹介していきます。
(ここでは、あえて、詳しい説明は避けて、項目の説明に留めておきます。)
まずは、不動産を取得した際にかかる税金、
不動産取得税・登録免許税・印紙税のうち、
不動産取得税についてです。
【不動産取得税】
不動産取得税は、登記の有無に関わらず、
不動産を取得した時に取得した者に課せられる都道府県税です。
☆ 税額=固定資産税評価額×税率
☆ 税率は土地・住宅建物が3%、その他の建物が4%
☆ 軽減措置の特例
土地:固定資産税評価額×1/2
建物:新築の場合、1戸につき1200万
☆ おおよその金額(あくまでも目安です。)
土地の評価額 2000万
建物の評価額 1500万 の場合
土地に関する不動産取得税は、軽減措置により0円
建物に関する不動産取得税は、軽減措置により9万円
合計 0+9万円=9万円
(ただし、年度や条件により異なります。)
次回は、登録免許税です。
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