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夕方、「保谷の家」の現場へ。
うちの設計事務所では、耐震性と断熱性を優先するため、
どちらというと、開口部の少ない住宅を設計することが
多い傾向にあります。
そのため、少ない開口部をいかに効率よく配置して、
採光・通風を確保するかに神経を使っています。
「保谷の家」では、敷地形状、周辺環境を読み解き、
南東の方角に開口部を設けています。
小さな開口部ですが、
今日は現場でその効率性を再確認することができました。
この場所だけ、周辺に対して見通しもよく、
風も通り抜けていました。
プライバシーも問題ありません。
また、家の中心に設けた最小限の大きさの
トップライトも、家全体の居住性の向上に、
大きく貢献してくれそうです。
現場は、大工さんのペースもよく、
順調に進んでいます。感謝。