先日、設計監理契約を結んで頂いた「保谷の家」。
その後、ヒアリングや敷地調査、役所調査を重ね、
昨日は、いよいよ基本計画案のプレゼン。
この１ヶ月近く、寝ても覚めても、頭の中はプランニング。
白紙の状態から、形を作り出すこの段階の作業は、
かなりのエネルギーを費やします。
生みの苦しみでもありますし、楽しみでもあります。
今回は、クライアントご家族のご要望の一つでもある
木製玄関ドアを中心に外観をまとめ、
木製ルーバーから、温かな生活の明かりがもれるような、
ちょっと可愛らしく、シンプルな外観としました。
間取りは、家族で過ごす時間が自然と生まれるようなコンセプトを
ご提案させていただきました。
クライアントご家族にも、
「イメージしていたものを超えて理想的です。」
「私たちにしっくりと感じます。」
と喜んで頂きました。
私たちも、このプランが実現できる喜びに浸っています。
出産の喜びかもしれません。（笑）
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