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足場をばらした「高尾の家」現場監理へ。
足場ばらし後の監理の日は、何回経験しても、朝からウキウキします。
自分が設計した愛しい住宅を子供に例えると、
地鎮祭が誕生、上棟が小学校入学、足場ばらしがお披露目の成人式。
そして、まもなく引渡しの嫁入りの日が近づいてきます。寂しい・・・。
事務所に帰ると、クライアントからのメール。
「足場が無くなり、改めて見ると感動しました。
長男は「すげ〜」って言ってました。」
こういうメールを頂けるのは、建築家冥利に尽きます。
