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10年前の育児日記 その2

yusei20002010-07-07

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今日は午後から、娘の小学校の保護者会でした。
小学校は事務所の隣りなので、ちょこっと事務所を抜け出し、
他のお母さん達に混じって出席。
定期的な保護者会だけでなく、
昨年はエプロンをつけて親子でクレープづくりにも参加。
普通のお父さんなら気後れしそうなこういう場面も慣れたもの。
なぜなら、10年前に、だいぶ鍛えられたから。(笑)



2000年9月29日(金)「公園デビュー2日目」


一昨日の公園デビューから、日にちがあくと自分も行きづらくなるので、今日も公園へ行くことにした。
公園デビュー2日目である。
ちょっと覗くと、今日は4組くらい。
先日、声を掛けてくれた「Kくんママ」を探したが見当たらない。
ちょっと、心細くなったが、今日は思い切って
「おはようございまーす。」と言って、公園の中に入っていった。
初日もこうすれば良かったのだろうが、なかなか勇気がなかった。
人間関係をつくるのは貪欲な方だと思っているのだが、
女性の世界に飛び込むのは、さすがに勇気が必要なのだ。
ましてや「公園デビュー」である。
今日は、こちらから挨拶したためか、
入れ替わり、お母さん達が声を掛けに来てくれた。
ついでにヤクルトおばさんも。
娘も泣くどころか、ニコニコ。
娘の友達も近いうちにできるだろう。よしよし。



2000年10月13日(金)「児童館再デビュー」


児童館には、4ヶ月前くらいに2回ほど行ったことがある。
しかし、お母さんたちの輪の中にどうにも入り込めず、
思いっきり孤独な時間を過ごしたので、それ以来、
なんとなく足が遠のいてしまっていた。
しかし、一昨日、Oさんがうちに遊びに来てくれて、
金曜日は「コロコロタイム」というのがあって、
1〜2歳の子供がいっぱい遊びに来ていると聞いたので、
今日は久々に行ってみることにした。
とはいえ、やっぱり何となく行きづらく、
出掛けるまで、まだ言葉のわからない娘に
「児童館行きたい?でも、今日は天気が悪いよ。今週は止めとこうか?」
などと話かけながら、10分くらい躊躇していた。
しかし、いざ、児童館の中に入ると、
すぐにOさんと娘のHちゃんが見えたので、ホッとひと安心。
娘もすぐにニコニコ顔に。
児童館の職員の方を含めて、周りのお母さん達は、
ちょっと不思議そうな様子だったが、それも最初のうちだけ。
今日は、いつもより少ないらしいが、
それでも15〜16組の親子が元気に遊んでいた。
11時15分くらいになると、朝の体操に始まり、
自己紹介、歌の練習、芋掘りごっこ、お化け屋敷ごっこなど、
いろいろなイベントが次から次へと進んでいく。
まだ、うちの娘には、何のことだかわからないことばかりだが、
それでも何だか楽しそうだ。
やっぱり、自分と同じくらいの小さい子がいると、
相当、刺激を受けるらしく表情が実に豊かだ。
そんな娘の様子を見ていると、何だかこちらまで嬉しくなってしまう。


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