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昨日、久しぶりに「行徳の家（ホームシアターハウス）」へお邪魔しました。
今回、クライアントに用意して頂いていたソフトは、
セリーヌディオンのコンサートＤＶＤ。
本当は点検のために伺ったのですが、
その目的は忘れていつものようにＤＶＤ鑑賞（笑）。
電動ブラインドを閉め、電動ハイサイド窓を閉め、
遮光ブラインドを閉め、二重壁構造の各扉を閉めると、
外の世界とは光も音も完全に遮断された空間が出来上がります。
照明は、ルートロンの調光器（写真中央付近）であらかじめプログラムされた
映画鑑賞モードで、適度な明るさ・暗さが確保されます。
１２０インチの電動スクリーン（ＫＩＫＵＴＩ）が下りてきて、上映開始です。
映像も音も大迫力。
無垢のフローリングを伝わってくる低音の迫力は圧巻です。
壁・天井の珪藻土も適度な吸音効果があるようです。
画面が１２０インチもあるので、スクリーン以外は視野に入らず、
完全にコンサート会場にいるような錯覚を覚えます。
特に会場内の拍手が７．１ｃｈサラウンドスピーカー（Ｂ＆Ｗ）で
周辺から聞こえてくるので、観客席そのものを再現してくれているようです。
この大音響も、玄関を一歩出てみると、まるで聞こえず。
気兼ねなく、楽しめる環境が羨ましいです。
クライアントにお聞きすると、
映画やコンサートの他、野球や相撲などのスポーツ中継も迫力があっていいそうです。
建て替えの際、１３〜１４畳のリビングスペースと
３００〜４００万の追加予算
（機器類２５０〜３００万＋建築追加予算５０〜１００万）
があれば実現が可能です。
