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最近、注目を浴びるLED照明。
LEDとは、LightEmittingDiodeの略で、
直訳すると、「光を出す半導体」となります。
次世代照明として期待されています。
パンフレットを見ると、
「省エネ」「長寿命」「CO2削減」といいことずくめ。
そこで、「オールLED照明の住宅」を実現できないかと思い、
現在、施工中の「成田東の家」をモデルケースとして、
全ての照明器具をLEDに替えた場合のシュミレーションを
小泉照明ショールームの協力を得て、検討することにしました。
が、早くも挫折。
というのは、LED照明の「光の特性」を考えると、
全ての照明器具を置き換えるには、現時点では、
まだ無理があるということ。
もちろん、可能なことなのですが、
無理矢理というイメージがぬぐえず、
照明計画として説得力を持ち得なかったということです。
もうひとつ、これは予想通りなのですが、
照明器具の費用がものすごく上がってしまうということ。
全ての照明器具をLEDに置き換えたわけではないのですが、
原設計の照明器具代の合計が約70万(定価)に対し、
一部をLED照明器具に替えた場合の合計は、
約146万(定価)となりました。
詳しくは、また次回。