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マンションスケルトンリフォーム特集 その12

■スケルトンリフォームの工程1
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■解体工事

床・壁・天井をコンクリートの状態に戻します。
工事期間中、一番、騒音や振動が大きい工程なので、
あらかじめ近隣の方へ説明が必要です。
解体工事の期間は5日〜6日程度。
土曜日は解体作業にかからないように工程を組みます。
既存の給排水管、換気ダクトを残した状態で、
各職人さんと現場で協議。
この時点で問題を洗い出し、全て解決しておきます。
マンションスケルトンリフォームの場合、
現場監理としては、この解体後の現場打合せが最も重要です。


■床下配管工事・床下地工事

続いて、床下配管工事と床下地工事が、
設備屋さんと大工さんによりほぼ同時平行的に進みます。
階下に居室があり、床仕上げをフローリングにする場合など、
床に遮音性が求められる時には、のちのちの居住性に関わりますので、
この床下地工事を正しく行なうことが大切です。
専門的な内容は、建築知識2004年7月号に執筆しておりますので、
そちらをご覧ください。


【マンションスケルトンリフォーム特集】
その1 「住むための住まい」から「楽しむための住まい」へ
その2 「マンションスケルトンリフォームとは・・・」
その3 「スケルトンリフォーム事例紹介」
その4 「中古マンション購入+スケルトンリフォームのメリット」
その5 「中古マンションの選び方1」
その6 「中古マンションの選び方2」
その7 「中古マンションの選び方3」
その8 「中古マンションの選び方4」
その9 「中古マンションの選び方5」
その10 「スケルトンリフォームの依頼先」
その11 「スケルトンリフォームの事例」
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