朝一番で、青色申告会の「記帳指導会」へ。
「記帳指導会」とは、今年度から青色申告をする人を対象に、
個別面接で指導してくれるという有難いイベントです。
青色申告会に入会していなくても無料です。
3日前に一夜漬けで記帳した1月分の手書きの帳簿と
10項目くらいの質問事項を用意して行ってきました。
例えば、こんな質問。
「事務所の普通預金についた利息の扱いは?」
→「事業主借として記帳します。」
「区民税都民税などの税金の扱いは?」
→「事業主貸として記帳します。
ただし、事業税は経費として処理できます。」
「加盟団体の年間登録料などの科目は?」
→「例えば、諸会費として科目をつくってください。」
「原稿料などの源泉徴収された入金の扱いは?」
→「雑収入として記帳、源泉徴収額は事業主貸として記帳します。
もしくは、確定申告の際、雑所得として記入してもよいです。」
ほぼ、理解していた通りの回答でした。
帳簿も軽く目を通して頂きましたが、
「問題ないです。」とのこと。
これで、ひと安心。
何とか、帳簿付けはクリアできそうです。
やはり、設計事務所の帳簿付けはシンプルなのかもしれません。
帰りに、池袋で、青色申告会推奨ソフト「やよいの青色申告08」を購入。
パラパラとソフトの取説に目を通すと、
なんと便利なソフトなのでしょう。
やよいちゃん、すごいです!
これなら、簡単かも。
とらえどころの無かった帳簿付けも、楽しくなりそう。
すぐ調子に乗って自信をつけちゃうのが、悪いクセ。(笑)