今日は、終日、事務所にいる予定なので、
「小金井の家」の構造図に集中。
頭の中にある骨組みを図面に落とし込んで行く作業です。
荷重が流れる順、つまり屋根の垂木から、
母屋、束、梁、2階柱、梁、1階柱、土台、基礎という順番に、
書いていきます。
私は奇抜な建築デザインは苦手ですが、
奇抜な構造計画はもっと苦手です。
臆病な建築家なのです。(笑)
やはり、力の流れは無理せず素直に。
これが一番、合理的で耐震性に優れ、
無駄なコストもかかりません。
それでいて、美しい建築。
そんな住宅を創りたいと思っています。
今は、2階の床に辿り着いたところ。
引き続き、集中します!