私が建築家を志したのは６歳の頃でした。
正確には、６歳の頃は「建築家」という職業を知りませんでしたので、
「家を作る人＝大工さん」に憧れていました。
小学生になり、「設計」という仕事があることを知り、
はっきりと「建築家」という目標を持つことが出来ました。
小学校６年の時、卒業前に校長室で毎日、数人づつ
校長先生と給食を食べる機会がありました。
「君は大きくなったら何になりたい？」
「建築家になりたいです！」
「そうか。信頼される建築家になりなさい。」
「はい！」
以来、その言葉を胸に一直線！（笑）
設計事務所を設立して今年で早８年。
信頼される建築家になれているでしょうか？
まだまだですね？校長先生。
