今日は、「大宮の家」第13回打ち合わせ。
プロデュース会社立会いのもと、最終図面の確認。
いわゆるインフォームドコンセント。
建物が竣工する時も名残惜しさを感じるものですが、
設計が終了する時も名残惜しさを感じてしまいます。
クライアントの当初の想いをちゃんと実現できているだろうか?
繰り返し繰り返し、図面を細部まで眺め、
見積依頼ギリギリまで粘ったりします。
早く業務を終了してしまえばいいのですが、
最後の最後の粘りが建物の質を上げるような気がして、
あきらめきれないのです。
効率性の悪い業務形態です。(笑)
全力を出し切り、体はバテバテ。
いい建物が出来ますように。