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9.1ミリの方眼紙

yusei20002006-11-17

住宅の現場では、今でもメートル法ではなく尺貫法が
使われています。


1尺は約303ミリ、
1寸はその1/10、
1間は6尺、つまり約1820ミリ、
1坪は1間×1間の大きさ・・・
といった具合です。


住宅の設計をスタートする時、
まずは手書きでラフスケッチを重ねます。
私の場合、最初に敷地を見学に行った時に、
すぐ近くの公園や喫茶店で考える時がしばしばあります。


そんな時に、大変、便利なのが、
写真にあるような「9.1ミリの方眼紙」
(ひとマスが半畳分の大きさ)です。
以前、勤めていた事務所で9ミリ方眼紙を使っていて、
その便利さを知っていたので、設計事務所仲間の友人と、
共同して印刷屋に特注で作成してもらったものです。


特注なので、少々、コストはかかりましたが、
コスト以上に便利な設計用品です。
(1冊100枚あたり1000円ちょっと)
住宅を設計している方、オススメです。


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