限られた狭い住空間をできるだけ広く見せたい時、効率よく暮らしたい時、
機能を「集約」するということは、大変、有効な手法です。
写真の事例(と言っても我が家ですが・・・)は、
居間と食堂の機能を「集約」させた
「LDテーブル(リビングダイニングテーブル)」です。
ソファに座って、食事ができるように、
座面の高さが通常のソファより少し高めの415mmに設定されています。
テーブルは昇降式で、食事の時は高めに、リビングとして使う時は低めに
調整することが可能です。
(我が家の場合は常に650mmに設定しています。)
狭いLDKの場合、食卓テーブルとソファを両方、置いてしまうと、
それぞれ狭苦しいダイニングとリビングになってしまい、
とてもくつろげるスペースは生まれません。
両者を集約することで、空間にゆとりが生まれ、見た目にもすっきりと
美しく暮らすことができます。
食事をする時、テレビを見る時、お客さんが来た時、
子供が宿題をやる時、ノートパソコンで仕事をやる時・・・
あらゆることが、この場所、一つで済みます。
自然と家族が集うLDテーブル。
買い替えの際、検討されてみてはいかがでしょうか?
ライフスタイルが変わります。
PHOTO ISAO IMBE
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