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屋根の中の屋根

yusei20002006-10-23

「屋根の中の屋根」と言えば、
文字通り、国技館の吊屋根。


切妻型の屋根は、よく見ると千木(ちぎ)と堅魚木(かつおぎ)を持つ「神明造り」。
神明造りとは、日本の伝統的な神社建築様式で、伊勢神宮が代表的な建築物です。


国技館の吊屋根は、かつて4本の柱によって支えられていましたが、
昭和27年9月場所より、観客に取り組みが見やすいようにと、
4本の柱を取り外し、現在の吊屋根となりました。


4本柱に、青、赤、白、黒の布が巻かれていたのを継承して、
現在では、四隅に、青、赤、白、黒の房が飾られています。


四色の房は、それぞれの方角の守護神を表しています。


青房:東方の守護神 青龍神(せいりゅうしん) 
赤房:南方の守護神 朱雀神(すざくしん)
白房:西方の守護神 白虎神(びゃっこしん)
黒房:北方の守護神 玄武神(げんぶしん)


相撲が室内で行なわれるようになっても、
あえて土俵上の屋根を残したのは、
相撲が神事であることを象徴的に伝承したかったからかもしれません。



今日は、ちょっと家創りの話題から離れて、
ついつい趣味の話題になってしまいました。(汗)
すいません。


さらに余談ですが、場所が始まる前日には「相撲祭り」が行なわれ、
横綱が四股を踏んで、土俵を踏み固め鎮めます。
住宅で言えば、さしずめ「地鎮祭」といったところでしょうか。
(と言って、強引に話をまとめてみました。)


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