家は買うものではなく創るものですBLOG

デザインのある暮らし 無理のない暮らし 自分らしい暮らし

さて、どうしたものか。

A3のプリンターが壊れました。仕事に支障があるので、すぐに、家電量販店に直行したところ、新製品で1ヵ月半待ちとか3ヵ月待ち、あるいは納期未定、旧製品でも1ヵ月待ち。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機とまわりましたが、ビジネス向けのプリンターは、どこの店でも、どのメーカーでも状況は同じようです。半導体不足の影響がここまで深刻とは。さて、どうしたものか。仕事にならない。

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見積依頼と現地説明

リノベーションの見積もりを工務店に依頼する時は、現地説明を行います。今日は、「HR101」の現地説明。工務店の他、電気屋さん、設備屋さん、解体屋さんに集まって頂きました。あらかじめ、計画図面はお渡ししていますので、現地と照らし合わせながら、質疑を上げてもらいます。解体してみないとわからないところも多いので、そのあたりの問題点も共有します。


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設計の第一歩は管理人室から

これから始まるマンションリノベーション「SC107」、管理人室にマンションの竣工図を閲覧させてもらいに行きました。


マンションリノベーションの設計の第一歩は、管理人室から。

 

管理人さんにご挨拶をして、竣工図面を見させて頂きます。今回は、持ち出し厳禁と書かれていたので、管理人室内で場所を借り、閲覧。意匠図、構造図、電気図、設備図と順番にチェックをし、現況を把握していきます。


今後は、これらの情報をもとに、CADで仮の現況図面を作成していきます。ただし、図面と実際は異なることが多いので、仮の現況図面が完成した後、現地の調査に入ります。開口部や柱、梁の各寸法、天井高さ、設備関係をスタッフと3時間程度、かけながら実測します。さらに、そのデータをもとに、仮の現況図面を修正し、正確な現況図面を完成させます。

かなり、手間のかかる作業ですが、ここを丁寧に行うことで、きめ細かい設計ができ、さらに現場での変更を最小限に留めることが出来るのです。早くプランを考えたい気持ちを抑えながら、しばらくは地道な作業が続きます。

 

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読書の秋2022

〜今日はスタッフブログの日です〜

 

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いつの間にか朝晩涼しくなって、秋の気配がしてきました。

夜寝る前の読書が捗ります。

最近、美学に興味があるので、

関連の専門書を集めています。

美術館にもしばらく足を運んでいないので、

この秋は出来るだけ色んなところに行けたらいいなと思っています。

 

Miharu

マンションリノベーション「MH1202」特集その3

▽BEFORE


▽AFTER

キッチンは元の位置から90度、移動し、回遊性を持たせました。PS(パイプシャフト)の位置がネックでしたが、排水管も上手く納まり、さらに、換気扇ダクトのルートが1本余っていたので、レンジフードの給気に利用することが出来ました。

リノベーションは、解体してみないとわからないところがあるので、上手くいく場合と上手くいかない場合を設計で想定しておくのですが、今回の場合は、全て上手くいく場合の想定で工事を進めることが出来ました。


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