東京駅丸の内駅舎。復元される前の2階建ての頃。この姿の方が個人的には馴染み深い。
2012年に復元された3階建ての駅舎は、こちら。
だいだい色収集帳まとめページ
10月24日(土)開催
富士見の家5年目の見学会
11月5日(木)開催
harunoro. 整理収納セミナー
家をつくる前に知っておきたい整理収納のこと
東京駅丸の内駅舎。復元される前の2階建ての頃。この姿の方が個人的には馴染み深い。
2012年に復元された3階建ての駅舎は、こちら。
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富士見の家5年目の見学会
11月5日(木)開催
harunoro. 整理収納セミナー
家をつくる前に知っておきたい整理収納のこと
~今日はスタッフブログの日です~
整理収納や家づくりにおいて意識したいことのひとつに、
「動線」
というものがあります。
動線は、人が生活するときに家の中を移動するルートのことです。
家事をする際は動線が短いほうが楽になります。
「富士見の家」は洗面所とバルコニーが同じ2階にあります。
洗濯機の前で洗濯物を仮干しして、そのままバルコニーに持っていくのが効率的。
ということで、富士見の家の洗面所には仮干しできるスペースを2か所つくっています。
上部の棚板はハンガー類用。頭がぶつからず、手が届く高さに設置しています。
洗濯機前には天井物干し金物を。
こちら、二か所に取り付けてパイプを渡すのがオーソドックスな使い方ですが、
1か所だけ付けて角型ハンガー用にしています。
また、洗濯物だけでなく、掃除に使った布巾や、
バスタオルなどが干せるステンレスパイプもそこかしこにあると便利です。
また、洗面台の下を造作収納にして、扉部分を棚板と同じタモの化粧材で仕上げています。タモはフローリングに用いられたナラ材とも色味が近く、洗面所全体が木に囲まれた、あたたかみのある空間になります。
それぞれの家庭で家事のこなし方は異なりますので、家事のしやすい設計には様々な正解があります。
使い勝手の良い洗面所をつくるために、まずは「洗濯をするときの動線」「濡れたものを干すスペースはどれぐらい欲しいか」を振り返ってみるのがおすすめです。
miharu
ということで、いつもの花屋さん「ルビー・チューズデー」へ花束を受け取りに。
今回も、またセンスのいい花束を用意しておいて頂けました。
ありがとうございます!
バラ、トルコキキョウ、カーネーション、アジサイ、ユーカリ・・・。
10月24日(土)開催
富士見の家5年目の見学会
11月5日(木)開催
harunoro. 整理収納セミナー
家をつくる前に知っておきたい整理収納のこと
竣工して5年目を迎えた「富士見の家」の見学会を10月24日(土)午後に行ないます。
家族全員分の個室、サンクンリビング、カフェカウンターなど、在宅勤務に適した間取りとなっています。今後の家づくりのご参考になれば幸いです。
新型コロナ対策として、完全予約制、1組につき1時間以内のご見学とさせて頂いたおります。見学ご希望の方は、下記ページよりお早目にお申込みください。
【日時】2020年10月24日(土)午後
→ 日程を追加しました。
11月15日(日)午後
11月16日(月)午後
【見学時間】1時間以内
【場所】東京都練馬区
【対象】
・家づくりにご興味のある方
・アトリエ橙にご興味のある方
※建築関係者の方はご遠慮ください。
【参加費】無料
【お申込み】(先着順)
こちらのページより、お申込みください。
折り返し、詳しいご案内を差し上げます。
【参考記事】富士見の家の概要です。
harunoro. 整理収納セミナー(11月5日開催)
家をつくる前に知っておきたい整理収納のこと
昨日は、「関町の家」の配筋検査。
工務店の自主検査に続いて、設計事務所が二重チェックを行ないます。
家づくりを設計事務所に依頼して頂くメリットの一つが、品質の管理です。
ネット上の家づくり体験談では、よくハウスメーカーさんや工務店さんとの信頼関係が築けず、現場で手抜き工事をされているんではないだろうか?間違った工事をされていないだろうか?と不安を抱えながら、家づくりをされている一般の方たちのブログを見聞きします。
わからないから不安、不安なので疑う、疑われるので職人さんも嫌な思いをする、造る想いがこもらないので質が低下する、そういう悪循環に陥ることがあるようです。
設計事務所による現場監理は、そのような不安を回避し、安心して、純粋に家づくりを建て主さんに楽しんで頂くことが出来ます。生涯のうちに、そう何度もあるわけではない家づくりがいい思い出になるよう、しっかりと監理に務めていきたいと思います。
harunoro. 整理収納セミナー(11月5日開催)
家をつくる前に知っておきたい整理収納のこと
~今日はスタッフブログの日です~
「東久留米の家」の玄関天井を照らす間接照明。
こちらは照明としてだけでなく、ハンガーなどをかけられるようになっています。
横から見ると、照明を目隠しする、タモの無垢材を用いた「幕板」という部材と、
ハンガーが滑り落ちないようにストッパーの役割を果たす「小口材」の2段が
端から端まで通っています。
こちらは元々、「玄関土間でレインコートを乾かしたい」というご要望から生まれた設計です。使っていない時でも空間に馴染み、役割を持てるように間接照明の機能を持たせました。
いただいたご要望を咀嚼して、新しいアイディアを練り込んでご提案できるのは、設計事務所ならではの設計です。
こちらはお引渡し後の写真。
観葉植物やドライフラワーを飾って楽しんで頂けているようです。
miharu
11月5日(木)セミナー開催!
詳細は画像をクリック↓
家を建てる時に多くの人が利用する住宅ローン。
そして、住宅ローンを借りる時に利用したいのが「住宅借入金等特別控除」、いわゆる「住宅ローン減税」です。住宅ローン減税とは、ローン残高の1%が所得税から控除されるという大型減税です。
残高の上限は4000万円、減税期間は10年間なので、最高で4000万円×1%×10年=400万円の減税となります。1%ととはいえ、大きな金額です。400万円あれば・・・。
しかも、今は超低金利時代。変動金利や短期の固定金利の場合、1%を大きく下回る超低金利(変動0.4%台)が設定されています。
ということは、金利より、ローン減税の方が上回る状態。つまり、借金をしているのに、利益を生むという「マイナス金利」状態。借りた方が得、家を建てるなら今が得という状態になっているのです。
国の経済対策として、住宅の着工数を増やすことを目的としているので、家を建てる人が増えることは喜ばしいことなのですが、(日経新聞の記事によると)さすがに、この1%という数字が妥当なのかどうかという議論が、今後の税制改正で焦点になる可能性があるとのこと。
もしかしたら、1%控除というお得な「逆ざや状態」は、今だけなのかもしれません。今後の住宅ローン減税の動向に注目していきたいと思います。
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