家は買うものではなく創るものですBLOG

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「東久留米の家」現場報告その11

東久留米の家

今日は、建て主さんご家族を現場にご案内し、左官仕上げのお打ち合わせ。職人さんは、我が家の外壁も施工して頂いた左官屋さん。信頼度200%。仕上げ材はジョリパット。色は、設計段階で、建て主さんとお打ち合わせをして決定済み。今日は、仕上げの方法を決めていきます。

木コテで荒らし金ゴテで少し抑える仕上げや、横に引き摺る仕上げ、ランダムにコテで柔らかさを表現する仕上げなど。ひと通り、左官屋さんにも説明して頂いた後、ご夫婦で、「せーの」で好きな仕上げを指さすことに。

結果、見事に一致して、お二人とも一番左の仕上げ(コテで柔らかさを表現する)方法を選ばれました。色の強さと仕上げの柔らかさが組み合わさったとてもいい仕上げ方法だと私も思います。ご夫婦で意見が合うなんて、うらやましいと思いました。笑

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初めてチームラボ(プラネッツ・ボーダレス)に行く人のための簡単な撮影メモ

チームラボボーダレス

△チームラボ ボーダレス(お台場)

チームラボプラネッツ

△チームラボ プラネッツ(豊洲)

チームラボは、特殊な撮影環境ですので、簡単な撮影メモです。どうやって撮ればいいか迷う方はご参考になさってください。(中上級者の方は読み飛ばして頂いて大丈夫です。)

 

① ストロボや三脚は使用禁止です。

② レンズは望遠ズームより広角ズーム、できれば単焦点の明るいレンズがベストです。荷物はロッカーに預けるので、レンズ交換は考えず、あらかじめ1本に絞ることをおススメします。

③ AUTOモードでは上手く撮影できません。M(マニュアル)かAv(絞り優先モード)で撮影します。

 
④ 絞りは開放(F値を一番小さく)設定します。

⑤ ISO感度を1600程度に設定します。それ以上だと機種によっては画質がザラザラしてしまいます。でも、状況により妥協も必要です。適宜、感度を上げてください。フルサイズ機であれば、ISO 3200~6400でも問題ありません。

⑥ それでも、シャッタースピードが遅くなってしまう場合は、手ブレをしないようにしっかりとカメラを持って撮影します。

⑦ 何だか難しいなぁと思う方は、スマホでも大丈夫です!

チームラボボーダレス

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アトリエ橙

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今日は「写真カフェ」のオフ会です。

今日は、これから「写真カフェ」のオフ会へ行ってきます。2011年から企画・開催しているフェイスブック仲間の集まりです。もともと、見ず知らずの人たちなのですが、リアルな友人より、頻繁に顔を合わせる気の合う仲間となりました。今日で21回目の開催。いろいろとイベント企画をしておりますが、一番長く続いているイベントかもしれません。これからも、この繋がりを大切にしていきたいと思います。

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写真は第7回の集合写真@お台場。今日のオフ会もお台場へ行ってきます。話題のチームラボが今回のオフ会会場です。

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ねりさんぽ01「平成つつじ公園」

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練馬駅北口そばに、平成つつじ公園という公園があります。名前の通り、さまざまな種類のつつじが植えられています。区のホームページによると、600品種10,000株のツツジの仲間が植えられているそうです。見ごろは、4月中旬~5月上旬でしょうか。
年中無休/入園無料/練馬区練馬1-17-6

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「東久留米の家」現場報告その10

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ん?現場に自転車?聞くと職人さんの自転車だそうです。現場近くにパーキングがなく、遠いところに停めているので、自転車で往復しているそうです。ご苦労さまです。

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さて、現場の進捗は、断熱材が搬入され、壁内に充填されているところです。今回、壁内に使用している断熱材は、高性能グラスウール。グラスウールは、発泡系の断熱材に比べ、費用対効果がとても高い断熱材です。また、燃えにくく高温に強い特性があることも特徴です。

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厚さは105ミリもありますので、分厚いダウンジャケットを着ているような感覚です。大切なことは、隙間なく充填すること。ダウンジャケットも穴が開いていては効果がありません。現場監理ではそのあたりをチェックすることが大切です。

 

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「目黒本町の家」現場報告その8

目黒本町の家

2階の床組みが進んでいます。「大引(おおびき)」という梁を渡して、それと直交する方向に大引きより細い「根太(ねだ)」という部材を大引きに掛け、その上に合板を張って、床の下地とします。

最近は、新築の工事では、こういう方法で施工するケースはまれで、「ネダレス工法」という根太を省略して、厚さ24ミリなどの厚い合板を大引きの上に直接、張ることがほとんどです。

その方が、職人さんの作業効率もよくなるので、今回もそうしたいところですが、既存リフォームの場合は、もともとの梁が水平とは限らないので、直接、合板を張ることは難しく、根太の高さを調整しながら、2階の水平面を決めていくことになります。

職人さん、監督さんに、いつも以上の手間をお掛けして、現場は進んでいます。

一級建築士事務所アトリエ橙


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ポータブルテレビの使い心地

~今日はスタッフブログの日です~

 

バラエティ番組やワイドショーは殆ど見ない一方、映画鑑賞や大河ドラマが好きな私。
自室に小さいテレビを置きたい、でもテレビを部屋の真ん中に置いてしまうとだらだらと観てしまいそう…、
ということで、ポータブルテレビを購入しました。
私が購入したのはパナソニックのプライベートビエラ、防水対応の15インチです。



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一般的に、テレビは家族で囲むことを想定して部屋の中心に置かれることが多いかと思います。
しかし、私の場合は一人で見る用、支度をしたり洗濯物を畳んだりの「ながら見」が多く、
見たいときにだけ電源を入れたい、というタイプ。

本当は大きなテレビの方がむしろ安いのですが、
壁をテレビの画面で埋めてしまうことに抵抗があり、パソコンぐらいの画面サイズが、というのが必須条件でした。

モニターはハードディスクから無線で接続されており、モニターだけを持ち運ぶことができます。
朝ごはんを食べながら天気予報を見たり、窓際で洗濯物を干しながら録画したドラマを見たり、
お風呂で音楽を流したり、といった使い方をしています。
本棚ぐらいの奥行があれば置くことができるので、テレビの前に縛り付けられることもないのがいいところです。

また、ハードディスクは目立たないところに隠しておけるので、部屋の一番良い位置をテレビボードが陣取ってしまうこともありません。

また、上位機種ですと録画、DVD、BD、動画配信サービスにも対応しています。
同じぐらいの大きさのテレビと録画機能付きBDプレーヤーを一緒に買う場合と同じぐらいの値段です。


困ったところとしては、モニターの充電があまりもたないこと、通信環境が良くないのか、たまに画面が止まる時があることです。
バッテリーの持ち時間はおおよそ3時間ほどです。結局、部屋の片隅を充電スポットとしてあてがいました。テレビ、カメラ、携帯、モバイルWi-fiなど、一時的な充電が必要となるモノが増え、抜き差ししやすい位置にコンセントが沢山あると助かる…としみじみ感じています。

 

たまにテレビは見たいけど、テレビ中心のインテリアにしたくない、という方におすすめです。

 

miharu

 

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